公開シンポジウム「アラブ世界 そこが知りたい! −日本との関わり・今とこれから-」が東京工業大学大岡山キャンパスにて行われました。

日本アラビア書道協会(JACA)会長本田先生もゲストの一人として出席され、アラビア書道及びご自身の作品の説明更に、パフォーマンスを行いました。そして以下写真の作品が東京工業大学に寄贈されました。
エジプト大使のバドル全権大使によりアラブと日本の関係についてのお話あり、ウード演奏家の常味氏による2曲の演奏ありと、バラエティに富んだ集まりになりました。饒舌なエジプト大使のお話が多少長くなったこともあり、予定終了時刻より30分ほど延長になりましたが、盛会におわりました。

進行にはNHK教育テレビ「アラビア語講座」にも出演されているアルモーメンさん、同時通訳にはアラブ イスラーム学院の アミーン水谷氏が担当されました。総合司会は東京工業大学留学生センターの野原助教授でした。

左から、アルモーメン氏、バドル大使、本田会長

ウード奏者常味氏